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改象室・・・このコーナーでは、今後アートロックシリーズにラインナップ予定の、まだ1本しかない改造(改象)プロトタイプや一般販売されていない珍しいZO‐3をご紹介してまいります。
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第2回: ヴァン・ヘイレン 5150 モデル
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このエディ・ヴァン・ヘイレン・モデルは、今年の夏ネットオークションで手に入れ
ました。ボディは丁寧なプロの仕上げでサイド、バックまできっちりストライプ柄に塗られており、「なんでも鑑定団」の中島先生なら「良い仕事してますね〜!」と思わ
ず褒めちぎってくれそうな素晴らしいデキです。個人でヴァン・ヘイレン模様に改造されているのは、時々見かけますが、これは何年か前にどこかのショップが、何本かまとめてプロにオ
ーダーしたうちの1本のようです。おまけに前のオーナーさんが、ピックアップをボディに直付けに改造していたり、手書きの“5150”シールを貼って
いたりしていて、そこがまた微笑ましい手作り感を醸し出しています。 | ||
ですが写真をよ〜く見ていただければおわかりのように、ローズウッド指板だったり、ノントレモ
ロだったりする箇所に、ちょっと違和感があるのもまた事実です。やはりヴァン・ヘイレン・モデルと名乗るからには、更なる改造(改象)を加える必要がありそうで
す。近いうちにフロイトローズタイプのトレモロユニットを搭載し、メイプル指板のネックに変更していきたいな〜なんて思ってます。そうなったらこのギターが進化した姿をまたこの
コーナーでご紹介しますので、どうぞお楽しみに! どうです!バックまできっちりEVHストライプが入ってるでしょ。 アーム ユニットを増設するには、ここに新たに穴をあけなければならないんだ けど、なんだか勿体無いにゃ〜 | ||